2019年2月2日(土)「親子ジャズ Vol.4」実施詳細レポート

2019年2月2日(土)「親子ジャズ Vol.4」、無事に終了しましたのでご報告いたします。

まず、当日のプログラムは以下のとおりでございました。ただし、最後から2曲目の「The Chicken」は時間の都合で(楽器にさわるコーナーが予想外の盛り上がりを見せ、予定を大幅にオーバーしてしまったため)カットいたしました。

そして、当日は以下のような雰囲気で進行いたしました。


まずは演奏開始前にメンバー全員で集合写真。


開始直前のオフショット。内心ドッキドキでございます。


満員のお客さまにお越し頂きました。


Confirmationでアルトサックスを吹きまくるMarioちゃん。


楽器を触るコーナーでは前代未聞の行列ができました。
この写真は3歳の女の子にドラムを叩いてもらっているところです。


Saxは女の子たちに大人気! ひとりひとりに実際に楽器を吹いてもらいましたヨ。


こんな小さな女の子もSaxを吹きたいと!!


そしてスペシャルゲストのNazちゃん登場、2曲歌ってもらいました。


全てのプログラムを終えて、最後にもう一度メンバー全員で記念写真を撮りました。

また、当日はお客さま全員(こどもたちも含む)にアンケートもお配りしました。

 

そして、回答頂いた方全員が「期待以上だった」と、まさしく主宰者冥利に尽きるありがたいお言葉を多数頂きました。

さらに、今回はこどものキャリア形成に携わる方々やメディア系の方にも観に来て頂いたのですが、非常に反応が良く、また新たな展開に繋げられそうな予感がしております。

次回は早くて5月前後になるかと思いますが、引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします。

第3回「親子ジャズ」開催レポートをお届けします

2016年11月26日(土)、第3回「親子ジャズ」が無事に終了しました!!!

今回は近所の学童のこどもたちにもたくさんご参加頂きまして、結果、全体の3分の2をこどもたちが占めるという、親子ジャズとしてはまさに理想的な状況となりました。そのぶんワイワイガヤガヤがすごかったですが、いいんです!それぞれのスタイルで聴いてもらえれば!!

今回はアンケート用紙への落書きや漢字の練習も大変充実しておりました(笑) お越し頂いた皆さま、本当にありがとうございました。次回は少し先になると思いますが、スケジュールが確定次第お伝えしますので楽しみにお待ちください!

2016年11月26日(土) 第3回「親子ジャズ」プログラム

1.ジャズファンクトリオ「山田鳥夫」 メンバー&楽器紹介
2.「It’s a Small World」
3.スペシャルゲスト①:山田なづ
  1)「Fly Me to the Moon」
  2) 「All of Me」
4.魅惑のギターソロ「Mood for a Day」
5.休憩 & 楽器に触ろう
6.みんなで遊ぼうセッションコーナー
7.スペシャルゲスト②:くによしさちこ
  1)「いつか王子様が」
  2)「Waltz for Debby」
  3)魅惑のヴィオラソロ「Julie-O」
  4)「星に願いを」
  5)「It’s Only a Paper Moon」
8.「What a Wonderful World」

■山田なづ プロフィール
2000年生まれ、16歳。小学生の頃からライブハウス「Groove」でのお父さんのライブで少しずつ歌っていたが、13歳の時の「GIRLS ROCK NIGHT 2013」へ出演をきっかけに他のライブハウスでの活動も増え始める。現在はサキマジュン、ミケルとの「oyashilaz」をメインに活動中。親子ジャズへの出演は第1回に続き2回目。

■くによしさちこ プロフィール
琉球大学教育学部音楽科卒業。シュガーホール音楽専門職員を経て、現在はヴァイオリン/ヴィオラ奏者として活動中。オーケストラや室内楽のほか、さまざまなアーティストのサポートも多く、ジャンルにとらわれない演奏活動を行っている。インストゥルメンタルユニットConjunto Algeria(コンフント・アレグリア)メンバー。琉球交響楽団団員。

■ホストバンド「山田鳥夫」:石原守次郎(ギター)/泉川寛人(ドラム)/安田陽(ベース)

第3回「親子ジャズ」フォトレポート

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今回のゲスト、県内で大活躍中のヴァイオリン/ヴィオラプレイヤー、くによしさちこさん。

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今回はオトナもセッションに参加!

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今回の出演者全員で記念撮影。右から、
石原守次郎(ギター)
くによしさちこ(ヴァイオリン/ヴィオラ)
山田なづ(ヴォーカル)
泉川寛人(ドラム)
安田陽(ベース)

【10/29更新】第3回「親子ジャズ」開催日程とスペシャルゲストが決まりました

第3回「親子ジャズ」の日程が以下のとおり決定いたしました!

【日時】
2016年11月26日 (土) 14時30分開場 / 15時開演 / 17時終演

【場所】
ライブハウスGroove (沖縄県浦添市勢理客2丁目18−10)

【料金】
おとな1,000円+ドリンク(500円〜) / こどもは何人でも無料です

【内容(予定)】
ジャズの演奏を聴こう / 楽器の説明 / 楽器に触ってみよう

【出演】
・ジャズファンクバンド「山田鳥夫」
・スペシャルゲスト1:くによしさちこ(ヴァイオリン/ヴィオラ)
・スペシャルゲスト2:山田なづ(ヴォーカル)

くによしさちこ プロフィール
琉球大学教育学部音楽科卒業。シュガーホール音楽専門職員を経て、現在はヴァイオリン/ヴィオラ奏者として活動中。オーケストラや室内楽のほか、さまざまなアーティストのサポートも多く、ジャンルにとらわれない演奏活動を行っている。
インストゥルメンタルユニットConjunto Algeria(コンフント・アレグリア)メンバー。琉球交響楽団団員。


山田なづ プロフィール
2000年生まれ、16歳。小学生の頃からライブハウス「Groove」でのお父さんのライブで少しずつ歌っていたが、13歳の時の「GIRLS ROCK NIGHT 2013」へ出演をきっかけに他のライブハウスでの活動も増え始める。現在はサキマジュン、ミケルとの「oyashilaz」をメインに活動中。親子ジャズへの出演は第1回に続き2回目。
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【定員】
今回も先着40名様の事前予約制とさせていただきます。ご予約は yoyasuda@gmail.com もしくは山田鳥夫のバンドメンバーまで、お名前と人数をお伝え頂ければと思います。ご面倒をおかけしますがぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします。

第2回「親子ジャズ」無事に終了いたしました(詳細レポート)

こんにちは、親子ジャズ運営メンバーの安田陽です。

8月6日開催の第2回「親子ジャズ」、無事に終了いたしました。今回も40名を超えるお客さまにお越し頂き、開場となったライブハウス「グルーヴ」を埋め尽くした座席の半分がこどもたちという、わたしたちにとって大変うれしい状況となりました。ありがとうございました。ご来場頂いた皆さまに、心から御礼申し上げます。

当日のようす


終演後にメンバーだけで記念写真を撮りました。左から、石原守次郎(ギター)、泉川寛人(ドラムス)、Suzuna(ソプラノサックス/アルトサックス/テナーサックス)、安田陽(ベース)。

今回の曲目リスト

プログラム配布用20160806

アンケート結果

1.全体的に今日の内容はいかがでしたか?

期待以上:12
まぁ期待通り:2
期待はずれ:0
その理由↓

  • 大人の雰囲気が味わえてとても良かった。
  • 「こどもに本物を聴かせてあげたい」と思ってきたのですが、大人もかなり楽しかったので「こどもに媚びない」は正解だと思います!(まず親が楽しむ姿を子に見せるのも大切ですもんね!)
  • 楽器に触れて良かった
  • 画期的!
  • Good!
  • これからも「こどもにこびない」ジャズマンのノリを大切に続けてください! 楽しみに通います!(4歳児と共に) 大事な商売道具も触らせて頂いて感謝感激ですほんとに…。

2.選曲はいかがでしたか?

今日の感じで良い:7
子供が知っている曲をもっと増やしてほしい:5
本格的なジャズの曲をもっと増やしてほしい:2
コメントなど↓

  • ディズニーのように、大人も楽しめるジャズのアレンジがされている曲が聴きたい。
  • 短いアレンジはとても良いと思います。楽器の特性が際立つ曲等々。(Suzunaさんの粒選りの選曲も素晴らしかった−!)

3.バンドの演奏はいかがでしたか?

よかった:13
まぁふつうかな:1
もっと練習したほうがいいですね:0
コメントなど↓

  • ひとりひとりの技術がとても高くて良かったです。Saxもいろんな音色が楽しめて良かったです。
  • まちがえてたのはわかりました(笑)が、それも勢いのうちだと思います。こどもだろうと大人だろうとオーディエンスにまず”ノリ”をみせてほしいから!
  • サックス、すてきでした♡ とくにテナー。かっこよかったです!

4.プログラム全体の長さはいかがでしたか?

ちょうど良い:14
長すぎる:0
短すぎる:0
コメントなど↓

  • もっと長く、と言いたいところですが、こどもたちの様子を見ていると1〜1.5時間が限度かと確かに思います(みんなすごく集中するので)。
  • こどもたちには長いようですが、おとなにはもっと聴きたいと思う長さなので、ちょうどなんですよね、きっと(笑)

第2回を終えてみて(私感)

第1回が思いのほか盛況でしたので、第2回をどうするかはいろいろと悩み、メンバーともかなり議論を繰り返しました。そんな中で、今回は「やっぱり”ジャズ”と銘打っているので、ジャズスタンダードをたくさんお届けしよう」ということになり、ジャズスタンダードメドレーという形でやってみました。ただ、アンケート結果をみると「こどもにわかる曲も増やしてほしい」という意見がやはり少なくありませんので、次回はその視点でのアプローチを増やす必要もあるかなと思っています。

また、過去2回やってみて、実はお客さま(おとうさんおかあさん)の中に楽器を弾けるかたも少なからずいらっしゃるようでしたので、次回はそのあたりも踏まえた企画を考えてみたいと思っています。キーワードは「お客さまとのコミュニケーション」でしょうか。どんな企画になるかまだわかりませんがご期待ください♪

そうそう、それから第3回親子ジャズの実施日も決定しました。11月26日(土)、場所は同じく沖縄県浦添市勢理客のライブハウス「グルーヴ」です。時間は同じく15時スタート。実はスペシャルゲストももう決定しまして、ヴァイオリン/ヴィオラプレイヤーのくによしさちこさんです。クラシックからポップス、インストゥルメンタルまで幅広く演奏活動を続けるくによしさんならではの選曲を考えたいと思っていますのでお楽しみに!

8月6日(土)第2回親子ジャズの内容について

こんにちは、親子ジャズ運営メンバーの安田陽です。

さて、第2回親子ジャズの開催までそろそろ1ヶ月となりましたが、内容もかなり固まってきましたので、公開できる範囲でお伝えしたいと思います。

まず「こどもに媚びない」という基本ポリシーはほぼ貫徹する予定です(笑)。こどもの皆さんが知っているであろう曲はたぶん、2曲しかやりません。

また、「親子ジャズ」の名にふさわしく、ジャズスタンダード曲をたっぷりとお届けします。もちろんこどもの皆さんにとってはジャズスタンダードなんて全然なじみのない曲ばかり(でツマンナイ可能性が大)だと思いますが、いいんです。。なんなら眠ってしまっても全然構いません(それも音楽の聴かれ方のひとつだと思っています)。いつかそのうち大人になったらこの手のジャズスタンダードを耳にすることがあるはずで、そのときに「あ、これどこかで聴いたことがあるような・・・?」と思ってもらえれば、それで充分役割は果たせていると思っています。

それからゲストコーナーですが、今回のゲストであるサックスプレイヤーのSuzunaさんは実は本土の音楽大学でクラシックを専攻していたというバックグラウンドがあります。なので今回は特別に、ジャズだけでなく、クラシックの曲もサックスでお届けする予定です。なんという贅沢なライブでありましょうか。。

ということで、8月6日(土)の第2回公演は、前回にも増して音楽的に幅広く、深い内容をお届けできると思いますので、ぜひご期待下さい。

なお、今回は事前予約制をとっていますが、現在、定員40名のうち、すでに28名のご予約を頂いています。ご興味をお持ち頂いているみなさま、ぜひ早めのご予約をお薦めいたします。

(2016/08/02追記:既にご予約が定員の40名さまに達しました)

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(写真は前回のようす)

【2016年8月6日(土)開催】第2回「親子ジャズ」のスペシャルゲストが決定しました!

こんばんは、「親子ジャズ」運営メンバーの安田陽です。

さて、お待たせいたしました、8月6日開催の第2回親子ジャズですが、ついにスペシャルゲストをご案内できる日がやってまいりました。第1回のスペシャルゲストは山田なづさんでしたが、今回のスペシャルゲストはこちらのかたです!

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サックスプレイヤー 紗奈(Suzuna)プロフィール

沖縄県名護市生まれ。

中学から吹奏楽部でサックスを始め、中学・高校で数々の賞を受賞。その後上京し、サックス専攻で音楽大学に進学。卒業後はクラシック、ポップス、映画音楽などを中心にソロからアンサンブルまで多様な形態での演奏活動を展開。TV番組企画の番組収録にも参加。

2008年に沖縄に帰郷、県内のロックインストゥルメンタルグループに加入。その後2011年にアコースティックインストデュオ「sala-saji(サラサジ)」を結成。現在までにアルバム3枚・シングル1枚をリリースし、全国ツアーや多数のライブイベントに出演するなど精力的に活動している。

ソロ活動では2015年に発売されたBEGINのアルバム「マルシャ ショーラ」に参加するなど、県内外著名アーティストのレコーディングやライブを支えている。

ということで、現在「sala-saji」で全国を舞台に活動中のサックスプレイヤー、Suzunaさんをゲストにお迎えすることが決定しました。8月6日(土)のライブ当日は、音楽大学というアカデミックな場で鍛えられたSuzunaさんならではの魅力も存分に引き出せるよう、また、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックスそれぞれの違い・良さを理解してもらえるよう、現在慎重に楽曲選びを進めているところです。

ぜひひとりでも多くの皆さんにお越し頂けますよう、心よりお願い申し上げます。

<ご注意事項>
8月6日開催の第2回親子ジャズは事前予約制となっております。お名前と人数(おとな/こども)をお書き添えのうえ、 yoyasuda@gmail.com までご連絡ください。お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

第2回「親子ジャズ」の日程が決まりました!

こんばんは!「親子ジャズ」運営メンバーの安田陽です。

お待たせしました、親子ジャズ Vol.2「真夏の昼のジャズ」の日程が以下のとおり決定いたしました!!

【日時】
2016年8月6日 (土) 14時30分開場 / 15時開演 / 17時終演

【場所】
ライブハウスGroove (沖縄県浦添市勢理客2丁目18−10)

【料金】
おとな1,000円+ドリンク(500円〜) / こどもは何人でも無料

【内容】
ジャズの演奏を聴こう / 楽器の説明 / 楽器に触ってみよう

【出演】
ジャズファンクバンド「山田鳥夫」、スペシャルゲスト(後日発表いたします)

【定員】
今回は先着40名様の定員制とさせていただきました。ご予約は yoyasuda@gmail.com もしくは山田鳥夫のバンドメンバー(石原守次郎/泉川寛人/安田陽)まで、お名前と人数をお伝え頂ければと思います。ご面倒をおかけしますがご協力頂けましたら幸いです。

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また、今回8月6日という人類の歴史上たいへん重要な日に開催させて頂くことについても少なからず意味があると感じています。

皆さまのご来場を心よりお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

第1回「親子ジャズ」無事に終了しました(詳細レポート)

こんにちは、親子ジャズ運営メンバーの安田陽です。

4月9日(土)に開催を予定しておりました第1回公演が無事に終了いたしましたので、改めてご報告させていただきます。

第1回「親子ジャズ」開催概要

日時:2016年4月9日 (土) 14時30分開場 / 15時開演 / 17時終演
場所:ライブハウスGroove (会場案内はこちら)
料金:おとな1,000円+ドリンク(500円〜)
   こどもは何人でも無料(ドリンク持ち込みも可)
出演:ジャズファンクトリオ「山田鳥夫(やまだとりお)」、
   山田なづ(スペシャルゲスト)
内容:ジャズの生演奏を聴いてみよう / 楽器の説明 / 楽器に触ってみよう
企画制作:山田鳥夫 & ライブハウスGroove

第1回プログラム

1.「さんぽ」(となりのトトロ)
2.「All Blues」(Miles Davis)
3. 楽器解説コーナー「ドラム」
4.「Amazing Grace」(賛美歌)
5. 休憩(楽器にさわってみようコーナー)
6.「Something New」(Nikki Yanofsky) w/山田なづ
7.「Rehab」(Amy Winehouse) w/山田なづ
8.「St. Thomas」(Sonny Rollins)

演奏:山田鳥夫(石原守次郎/泉川寛人/安田陽)
うた:山田なづ

当日のようす

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来場者アンケート結果

<有効回答17名:一部複数回答項目あり>

1.全体的に今日の内容はいかがでしたか?

– 期待以上:13
– まぁ期待どおり;4
– 期待はずれ;0

→その理由を教えてください(何を書いて頂いても結構です!)
・こどもたちが楽器に触れて一緒にセッションできるのはすごく良い!要望があるとすれば、こどもたちが飽きないように映像があってもいいかもです。
・楽器を触るだけではなく、教えてもらえた。
・小さな会場で顔の見える距離で音楽を楽しめました。曲目の解説もあり、分かりやすかったです。
・ゆるい感じが好きです♪
・今日はなづちゃんの生歌をはじめてきけました。ステキでした。ありがとうございました。また参加したいです。これからもステキなゲストさん期待してますね。
・こどもは飽きやすいので、1曲1曲が長すぎないほうがいいです。
・こどもさんたちがちゃんと聴いていた。
・トトロは原曲とアレンジバージョンの聴き比べがあったらよかった。
・SAX、ピアノのゲスト入れ賛成です。座席のスタイルはいつものライブハウス仕様でいいと思います。
・楽器に触れることができると思っていなかったので期待以上でした。
・かたくるしくなく、こどもにこびすぎるわけでもなく、トークもたのしく、とてもおもしろい試みだと思いました! サックス、ピアノを今後聴かせて頂きたいです。
・こどもよりも(!?)大人が楽しむことができました。(こどもがいるだけで気兼ねすることが多いので)

2.選曲はいかがでしたか?

– 今日の感じで良い;11
– こどもがわかる曲をもっとやってほしい;6
– 本格的なジャズの曲をもっとやってほしい;4 ←いろんな曲を聴きたいです。

3.バンドの演奏はいかがでしたか?

– よかった;16
– まぁふつうかな;1
– もっと練習したほうがいいですね:0

4.プログラム全体の長さはどうでしたか?(今日は90分)

– ちょうど良い:15
– 長すぎる;1
– 短すぎる:1(希望:3時間)

5.「親子ジャズ」は今後も継続していきますが、どのくらいの頻度で開催されると良いと思いますか?

– 1ヶ月に1回:7
– 2ヶ月に1回:4
– 3ヶ月に1回:3
– 半年に1回:2

6.開催日・時間はいつが参加しやすいですか?

– 土曜日の昼間:15
– 日曜日の昼間:8
– その他:0

所感

今回はじめての開催ということで、選曲や当日の進行内容などかなり悩みそうになりましたが、悩んでもしょうがない、まずはやってみよう、ということでエイヤと開催させていただきました。結果、40名分用意した座席がほぼイッパイになるくらいのお客さまにお越し頂き、アンケート結果からも多くのお客さまにプログラムをお楽しみ頂けたことが確認できました。

また、今回は「ゲストを入れるなら、こどもたちと年齢が近いということで山田なづちゃんにお願いできないだろうか?」ということになり、打診をさせて頂いた結果、ご本人に快く引き受けて頂きました。

当日は私がMCも行ったのですが、丁寧に一曲一曲解説したり、また楽器を触るコーナーもあったりと、ステージ上では予想していた以上にbusyになり、結果として私の演奏は少し雑になってしまったと思っています。また、公演終了後も強い疲れが出て、1週間ほど脱力状態が続いていました。エネルギーが溢れているこどもたちと真剣に対峙しようとすると、やはりこちらもそれくらいのエネルギー量が要求されるのかもしれません。でも、小学生くらいのこどもたちにマイルスデイヴィスやソニーロリンズの曲を生で聴いてもらうというのは永年楽器を弾いている私にとってもまったく初めてのことで、それはそれはエキサイティングな体験でした。また、こどもたちにとっては、ふだんこんな曲をテレビで耳にすることはまったくないはずですが、それでもしっかりと聴いてくれていたのが印象的でした。

今後についてですが、ぜひサックスやピアノ、ヴァイオリン、パーカッションなど、毎回異なるゲストミュージシャンを招いて開催したいと思っています。次回については、やはり準備に相応の時間が必要なため今年8月頃の開催を予定しています。詳細が決まり次第またこちらでご案内させて頂きますので、引き続き親子ジャズをどうぞよろしくお願いいたします。

おまけ

アンケート用紙の裏に書かれていたこどもたちの落書きです。

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「親子ジャズ」第1回公演に山田なづさんがスペシャルゲストとして参加決定

2016年4月9日(土)15時開演の親子ジャズ第1回公演ですが、おかげさまで多くの方から「ぜひ行きます!」というお声を頂いています。本当にありがとうございます。そんな中、スペシャルゲストの参加が決定しましたので発表させて頂きます。それは、かのコンテスト番組「X Factor Okinawa」で彗星の如く登場した若き歌姫、山田なづさんです。

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山田なづ

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そのようなわけで、当日はジャズファンクトリオ「山田鳥夫(やまだとりお)」によるジャズの演奏だけでなく、シンガー山田なづさんの生の歌声も皆さまにお聴きいただけることになりました。ぜひ多くの方に足をお運びいただき、山田なづさんの魅力に触れていただきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

演奏者とお客さま(主にこどもたち)との対等性について

こんにちは、親子ジャズ運営メンバーの安田陽です。

「対等性」という言葉が正しい日本語なのかどうか分かりませんが、親子ジャズでは、”演奏者とお客さま(つまり主にこどもたち)は対等” と位置づけています。今回はこのことについて少し解説させて頂きたいと思います。

4月9日(土)に初めての公演を行うにあたって選曲会議を行ったのですが、その際に運営メンバーで少し議論になったことがありました。それは何かと言いますと、わかりやすく言えば「どこまでこどもたちに媚びる必要があるのか」ということです。(「媚びる」というのはあまり良い表現ではないかもしれませんが)

例えば、こどもたちがお客さま=こどもなら誰でも知っている曲を演奏すべきなのかどうなのか? そしてメンバーといろいろ話した結果、そこまで「媚びる」必要はないのではないか、ということになりました。

ただ、かといって全く分からない曲ばかり演奏するのもどうかということで、今回は全体の30%くらいを、こどもなら誰でも知っていそうな曲に充てることにしました。まぁでも、これも実際にやってみないとよくわかりませんね。

でも、こどもたちに聴いてもらうからといって、ヘンに分かりやすくしたりするつもりはありません。そこは譲らないつもりですが、この「どこまで分かりやすくするか」というのは、対象がこどもたちであれ大人であれ、アート表現を行う際には常につきまとうテーマとなります。しかしながら、なんでもかんでも分かりやすいことがいいことだとは個人的には思っていませんので、そのあたりはお客さまの反応(演奏時の反応やアンケート結果など)も慎重に見極めて、「お互いを認め合いつつもお互いにギリギリまで譲らない、真剣勝負な対等性」を確保しながら、うまくバランスを取りたいと考えている次第です。