第2回「親子ジャズ」の日程が決まりました!

こんばんは!「親子ジャズ」運営メンバーの安田陽です。

お待たせしました、親子ジャズ Vol.2「真夏の昼のジャズ」の日程が以下のとおり決定いたしました!!

【日時】
2016年8月6日 (土) 14時30分開場 / 15時開演 / 17時終演

【場所】
ライブハウスGroove (沖縄県浦添市勢理客2丁目18−10)

【料金】
おとな1,000円+ドリンク(500円〜) / こどもは何人でも無料

【内容】
ジャズの演奏を聴こう / 楽器の説明 / 楽器に触ってみよう

【出演】
ジャズファンクバンド「山田鳥夫」、スペシャルゲスト(後日発表いたします)

【定員】
今回は先着40名様の定員制とさせていただきました。ご予約は yoyasuda@gmail.com もしくは山田鳥夫のバンドメンバー(石原守次郎/泉川寛人/安田陽)まで、お名前と人数をお伝え頂ければと思います。ご面倒をおかけしますがご協力頂けましたら幸いです。

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また、今回8月6日という人類の歴史上たいへん重要な日に開催させて頂くことについても少なからず意味があると感じています。

皆さまのご来場を心よりお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

第1回「親子ジャズ」無事に終了しました(詳細レポート)

こんにちは、親子ジャズ運営メンバーの安田陽です。

4月9日(土)に開催を予定しておりました第1回公演が無事に終了いたしましたので、改めてご報告させていただきます。

第1回「親子ジャズ」開催概要

日時:2016年4月9日 (土) 14時30分開場 / 15時開演 / 17時終演
場所:ライブハウスGroove (会場案内はこちら)
料金:おとな1,000円+ドリンク(500円〜)
   こどもは何人でも無料(ドリンク持ち込みも可)
出演:ジャズファンクトリオ「山田鳥夫(やまだとりお)」、
   山田なづ(スペシャルゲスト)
内容:ジャズの生演奏を聴いてみよう / 楽器の説明 / 楽器に触ってみよう
企画制作:山田鳥夫 & ライブハウスGroove

第1回プログラム

1.「さんぽ」(となりのトトロ)
2.「All Blues」(Miles Davis)
3. 楽器解説コーナー「ドラム」
4.「Amazing Grace」(賛美歌)
5. 休憩(楽器にさわってみようコーナー)
6.「Something New」(Nikki Yanofsky) w/山田なづ
7.「Rehab」(Amy Winehouse) w/山田なづ
8.「St. Thomas」(Sonny Rollins)

演奏:山田鳥夫(石原守次郎/泉川寛人/安田陽)
うた:山田なづ

当日のようす

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来場者アンケート結果

<有効回答17名:一部複数回答項目あり>

1.全体的に今日の内容はいかがでしたか?

– 期待以上:13
– まぁ期待どおり;4
– 期待はずれ;0

→その理由を教えてください(何を書いて頂いても結構です!)
・こどもたちが楽器に触れて一緒にセッションできるのはすごく良い!要望があるとすれば、こどもたちが飽きないように映像があってもいいかもです。
・楽器を触るだけではなく、教えてもらえた。
・小さな会場で顔の見える距離で音楽を楽しめました。曲目の解説もあり、分かりやすかったです。
・ゆるい感じが好きです♪
・今日はなづちゃんの生歌をはじめてきけました。ステキでした。ありがとうございました。また参加したいです。これからもステキなゲストさん期待してますね。
・こどもは飽きやすいので、1曲1曲が長すぎないほうがいいです。
・こどもさんたちがちゃんと聴いていた。
・トトロは原曲とアレンジバージョンの聴き比べがあったらよかった。
・SAX、ピアノのゲスト入れ賛成です。座席のスタイルはいつものライブハウス仕様でいいと思います。
・楽器に触れることができると思っていなかったので期待以上でした。
・かたくるしくなく、こどもにこびすぎるわけでもなく、トークもたのしく、とてもおもしろい試みだと思いました! サックス、ピアノを今後聴かせて頂きたいです。
・こどもよりも(!?)大人が楽しむことができました。(こどもがいるだけで気兼ねすることが多いので)

2.選曲はいかがでしたか?

– 今日の感じで良い;11
– こどもがわかる曲をもっとやってほしい;6
– 本格的なジャズの曲をもっとやってほしい;4 ←いろんな曲を聴きたいです。

3.バンドの演奏はいかがでしたか?

– よかった;16
– まぁふつうかな;1
– もっと練習したほうがいいですね:0

4.プログラム全体の長さはどうでしたか?(今日は90分)

– ちょうど良い:15
– 長すぎる;1
– 短すぎる:1(希望:3時間)

5.「親子ジャズ」は今後も継続していきますが、どのくらいの頻度で開催されると良いと思いますか?

– 1ヶ月に1回:7
– 2ヶ月に1回:4
– 3ヶ月に1回:3
– 半年に1回:2

6.開催日・時間はいつが参加しやすいですか?

– 土曜日の昼間:15
– 日曜日の昼間:8
– その他:0

所感

今回はじめての開催ということで、選曲や当日の進行内容などかなり悩みそうになりましたが、悩んでもしょうがない、まずはやってみよう、ということでエイヤと開催させていただきました。結果、40名分用意した座席がほぼイッパイになるくらいのお客さまにお越し頂き、アンケート結果からも多くのお客さまにプログラムをお楽しみ頂けたことが確認できました。

また、今回は「ゲストを入れるなら、こどもたちと年齢が近いということで山田なづちゃんにお願いできないだろうか?」ということになり、打診をさせて頂いた結果、ご本人に快く引き受けて頂きました。

当日は私がMCも行ったのですが、丁寧に一曲一曲解説したり、また楽器を触るコーナーもあったりと、ステージ上では予想していた以上にbusyになり、結果として私の演奏は少し雑になってしまったと思っています。また、公演終了後も強い疲れが出て、1週間ほど脱力状態が続いていました。エネルギーが溢れているこどもたちと真剣に対峙しようとすると、やはりこちらもそれくらいのエネルギー量が要求されるのかもしれません。でも、小学生くらいのこどもたちにマイルスデイヴィスやソニーロリンズの曲を生で聴いてもらうというのは永年楽器を弾いている私にとってもまったく初めてのことで、それはそれはエキサイティングな体験でした。また、こどもたちにとっては、ふだんこんな曲をテレビで耳にすることはまったくないはずですが、それでもしっかりと聴いてくれていたのが印象的でした。

今後についてですが、ぜひサックスやピアノ、ヴァイオリン、パーカッションなど、毎回異なるゲストミュージシャンを招いて開催したいと思っています。次回については、やはり準備に相応の時間が必要なため今年8月頃の開催を予定しています。詳細が決まり次第またこちらでご案内させて頂きますので、引き続き親子ジャズをどうぞよろしくお願いいたします。

おまけ

アンケート用紙の裏に書かれていたこどもたちの落書きです。

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「親子ジャズ」第1回公演に山田なづさんがスペシャルゲストとして参加決定

2016年4月9日(土)15時開演の親子ジャズ第1回公演ですが、おかげさまで多くの方から「ぜひ行きます!」というお声を頂いています。本当にありがとうございます。そんな中、スペシャルゲストの参加が決定しましたので発表させて頂きます。それは、かのコンテスト番組「X Factor Okinawa」で彗星の如く登場した若き歌姫、山田なづさんです。

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山田なづ

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山田鳥夫

そのようなわけで、当日はジャズファンクトリオ「山田鳥夫(やまだとりお)」によるジャズの演奏だけでなく、シンガー山田なづさんの生の歌声も皆さまにお聴きいただけることになりました。ぜひ多くの方に足をお運びいただき、山田なづさんの魅力に触れていただきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

演奏者とお客さま(主にこどもたち)との対等性について

こんにちは、親子ジャズ運営メンバーの安田陽です。

「対等性」という言葉が正しい日本語なのかどうか分かりませんが、親子ジャズでは、”演奏者とお客さま(つまり主にこどもたち)は対等” と位置づけています。今回はこのことについて少し解説させて頂きたいと思います。

4月9日(土)に初めての公演を行うにあたって選曲会議を行ったのですが、その際に運営メンバーで少し議論になったことがありました。それは何かと言いますと、わかりやすく言えば「どこまでこどもたちに媚びる必要があるのか」ということです。(「媚びる」というのはあまり良い表現ではないかもしれませんが)

例えば、こどもたちがお客さま=こどもなら誰でも知っている曲を演奏すべきなのかどうなのか? そしてメンバーといろいろ話した結果、そこまで「媚びる」必要はないのではないか、ということになりました。

ただ、かといって全く分からない曲ばかり演奏するのもどうかということで、今回は全体の30%くらいを、こどもなら誰でも知っていそうな曲に充てることにしました。まぁでも、これも実際にやってみないとよくわかりませんね。

でも、こどもたちに聴いてもらうからといって、ヘンに分かりやすくしたりするつもりはありません。そこは譲らないつもりですが、この「どこまで分かりやすくするか」というのは、対象がこどもたちであれ大人であれ、アート表現を行う際には常につきまとうテーマとなります。しかしながら、なんでもかんでも分かりやすいことがいいことだとは個人的には思っていませんので、そのあたりはお客さまの反応(演奏時の反応やアンケート結果など)も慎重に見極めて、「お互いを認め合いつつもお互いにギリギリまで譲らない、真剣勝負な対等性」を確保しながら、うまくバランスを取りたいと考えている次第です。

選曲ミーティングを行いました

昨日はバンドメンバーと選曲ミーティングを行いました。その結果、

  • いわゆるジャズのスタンダードが数曲
  • 賛美歌
  • こどもなら誰でも知っているであろう楽曲が数曲

といった感じで第1回公演の曲目が決定、さっそくリハーサルスタジオも予約しました。

第1回なので選曲についてはいろいろ悩んだりもしましたが、実はいくら悩んでもきりがありませんので、まずはやってみて、お客さんの反応を見ながらベターな方向を考えよう、ということになりました。そして、親子ジャズでは演奏者とお客さんが対等。公演当日はアンケートも取らせて頂きますので、ぜひ感じたことをばんばん私たちに伝えて頂ければと思っています。

第1回公演に向けてリハーサルを開始&ミーティング

昨晩は山田鳥夫の3月13日(日)ライブに向けたリハーサルでしたが、あわせて親子ジャズの候補曲もいろいろやってみました。いわゆるジャズスタンダードや、こどもなら誰もが知っているであろうアニメの曲、また、歌謡曲など、その場でいろいろ試しながら意見交換。そろそろ選曲も固まりそうです。

そしてリハーサルが終わった後は、牧港のA&Wに場所を移して親子ジャズのミーティング。ライブハウスGrooveのガチャピン氏にも同席してもらい、基本コンセプトの部分で議論を交わしました。

そのようなわけで4月9日(土)に向けて着々と準備も整いつつあります。どうかご期待下さい。

第1回「親子ジャズ」は4月9日(土)15時開演で決定いたしました

ついに第1回公演の開催が決定しました。詳細は「開催予定」をご覧下さい。

今回が初めての公演となるわけですが、正直「やってみなければどうなるかわからない」ことだらけです。ただ、基本的には親子ジャズの理念である「演奏者と観客は対等」の考えに基づき、お客さまのご要望もしっかり受け止めながら、全員がハッピーになれるライブを目指しています。従いまして、最初は試行錯誤の連続になるとは思いますが、メンバー一同、志を持ってやっていますので、どうか見守って頂ければ幸いです。

安田 陽